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そんな中、いつも注目していたのが築60年といった古い建物のリフォーム現場や解体現場でよく目にする光景でした。屋根裏や壁、そして床下のいたる所、新しい木材だけで造られたものはめったにありませんでした。ほとんどが再利用の古材と、新材とをうまく組み合わせて造られたものでした。昔から建築に使っていた伝統工法は、一方で解体できる工法であって、建築時も解体後もほとんどゴミを出すことのない見事なシステムとして成り立っていました。日本の伝統的な木造の工法が如何に優れていたか、今もってつくづく感心させられます。
そんな歴史と伝統、地域文化を見守り続けてきた秋田杉の古材を、少しでも多く次の世代へ残し、これからも古材再利用にご賛同いただければと考えております。
私たちはこれからの地球環境の事、そして未来を担う子供たちの事を考え、環境にやさしい地産材秋田杉を使った住宅の提案を行っていきたいと思います。
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